活動報告会を開催!!
こんにちは!
シニア・サポータのkatyoです。
2022年3月2日にピア・コミュニティの全コミュニティが参加した活動報告会が開催されましたことをご報告いたします
(*´ω`*)。
この活動報告会というのは、ピア・コミュニティに所属する各団体が2021年度にどのような方針で活動していたり、どのようなイベントを開催していたのかを報告する、という会です。
ピア・コミュニティでは各団体同士で話し合う機会が少なく、違った角度からものを見ることを望んでいるために毎年このような会を開いています。
そして、運営も学生自身が行っています。
今回の内容としては以下のようでした。
1. 開会式
2. アイスブレイク
3. 活動報告
4. パネルディスカッション
5. 閉会式
それぞれのセッションを担当していただいた方にどのようなことをしたのか、どんなことを学べたかなどの短いメッセージを頂いておりますので紹介します ('ω')ゞ。
❏ アイスブレイク
アイスブレイクを担当したkatyoです。
このアイスブレイクの目的はパネルディスカッションのための”グループワークのメンバーとの雰囲気をよくする”というものでした。
今回は、以前ピア・コミュニティで行われたワークで実際に紹介してもらった「いいですねぇゲーム」というものをしました。
どんなものかというと、あるお題に沿った回答を連想で全く関係ないものに飛ばしていく、というゲームです(一言では言い表せない (´;ω;`))。
それにすべて「いいですねぇ!」と答えてグループ内で意見を出しやすくする雰囲気をつけようとするものです。
結果こちらの画策した通りに言ったように思います ( ̄▽ ̄)(アンケート結果より)。
”雰囲気を作る”というのはとても大変です。
ただルールを決めて「しゃべってください!!」といっても参加者は戸惑うばかりです。
どのようなルールを決めれば「そうしなければならない」から「なんかそうなってた」に変化するかを考える。
そういう思考が大事になってきます。
この経験は運営側だけでなく、参加者側の意識としても活用できるので今後はもっと思考を重ねていこうと思います。
❏ 活動報告会
活動報告会を担当した班の石塚です。
活動報告会では、5つのコミュニティにこれまでの活動や今後の目標などについて発表していただきました。
また、発表のあとには各コミュニティに関する復習クイズも行いました。皆さんのクイズの正答率は非常に高かったです👏
この活動報告会を通してほかのコミュニティの活動を知ることで、今後の活動へのヒントや新たな視点を得ることができたのではないでしょうか。
コロナ禍で活動が制限されている状況は続いていますが、活動報告会で得たことを活かしてピア・コミュニティの活動をもっと盛り上げていきたいと思います。
❏ パネルディスカッション
パネルディスカッションを担当した大森です。
パネルディスカッションは今回活動報告会としては初の試みで、「コロナ禍におけるピア・コミュニティ活動で重要であると感じたこと」をテーマとして議論を行いました。
現在、ピア・コミュニティでは会議、企画共にオンラインを中心に活動を行っています。
この約2年間で感じた「不便さ」、反対に得ることが出来たものなど、各々の意見を交換することでこれからのピア・コミュニティに活かしていくことを目的としたものです。
今後もオンラインと対面を併用した会議、企画を行っていくにあたって、オンラインのメリット、デメリットを理解し活動方法を臨機応変に変えていくことが重要であると考えました。
以上です。
この活動報告会は結果として各団体にとてもいい刺激を与えられたのではないかと思っています。
特に、コロナ禍でどのように方向転換をしたかというのはそれぞれ違った形であったため、新しい活動が生まれるきっかけになったのではないでしょうか。
インターネットであるため”開催”はできていても”成功”ができなかったものはたくさんあります。
参加者がいる前提のイベントでどのようにして集客をするか。
放映という形をとっているために自分たちにフィードバックがない状況をどうするか。
考えることは無限です。
これはピア・コミュニティに関わらず、多くの部活動やサークルも感じていると思います。
それぞれの組織にあった行動指針をその場で考えていくためには新しい情報が不可欠です。
ではどのように新しい情報を手に入れるか。
これを読んでいる皆さんも考えてみてください (/・ω・)/。
また、裏話をすると今回は下級生に対しての引継ぎを兼ねた運営でもありました。
そのため、上級生側からするとただ運営するだけでなく、どのようにしたら下級生自身がイベントのクオリティを上げる”想像力”をつけてもらえるかということはすごく悩みの種でありました。
ただスケジュールを組んで「この場合はこういうことをすればいい」などの”解答”に近いものを端から与えると、それ以外の場面に遭遇したときに臨機応変に対応できなくなる。
だからと言って”課題”として初めから考えてもらおうにもいい案が出るわけではない。
しょうがないです、初めてなのですから。
そこを、何とかして引き出すのが”引継ぎ”です。
”知識”だけでなく”経験”もいる場面でどのように人に伝えるとよいかというのはと今後「会社」に代表される”組織”に所属していく中で絶対にぶち当たる壁だと思います。
これは引継ぎだけでなく、それぞれのナレッジ(自分たちの立場から見たもの)を違う立場の人に伝えなければいけないときに必須です。
それを学生のうちに微量ではあったものの経験できたのは自分たちにとってとてもいい刺激になりました。
今回関わってくださった皆様に感謝です!
以上、katyoでした!
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